倉敷市 Y様邸 | |
リフォ-ム | 2016年 9月吉日 |
種別 | 伝統工法木造住宅 |
内容 | 床板・収納のリフォーム |
詳細 | 天井もしっかりしてて壁も聚楽を塗ってあり、まだまだ使えますが 畳がくたびれてたので、今度は床板をはり和モダンに仕上げます。 和室の場合、部屋の使い方にもよりますが、大切に使われてる事が 多く天井や壁がしっかりしていると、そのまま使える事が多いです。 よく畳から床板へはりかえのリフォームを御相談されて、 施工することが多いので今回施工例に挙げます。 |
畳が痛んでシミや、ほつれがあったので、畳マットを 敷いて使ってました。畳を撤去して下地を直します。
桧下地を直した後、根太を止め、間に断熱材を敷いて 隙間をウレタンで埋めます。
栗の無垢板をはっていってます。フロアー板と違い フローリングは乱尺貼りで少しずつ仕上がってます。
床板はりと壁際に幅木を留めて仕上がりました。 違和感なく部屋の印象が変わって見えます。
収納の襖建具を新しく造り、中段と壁板を解体し化粧板にはりかえます。 春秋ものと冬物を見分けれる ようにします。下に引き出し式のユニットも置けます
洋服がたくさん掛かるように2列にパイプを取付け ワンピースのような長めの服も掛けれるように しました。モノが探しやすくなります。