倉敷市 A様邸 | |
上棟 | 2010年6月吉日 |
種別 | 伝統工法木造住宅 |
内容 | 新築 |
詳細 | いろいろな自然素材の木材の融合を眺めながら生活できて 子どもは木の暖かみを肌で感じながら、すくすく伸び伸びと 育ってほしいとの御夫婦の思いを形に出来た家となりました。 |
家族が1番よく集まって団らんできる居間には 杉・桧・松の構造材や木材と壁には漆喰を塗って 居心地の良い空間をつくりました。
玄関の下がり壁には香節(丸太)でメリハリをつけて 松の床板に玄関ポーチ横の収納部分には施主様の 希望の作りつけの下駄箱があります。
台所横は中央に食卓を置いて食事ができて、壁面に作りつけの机を壁いっぱいに作って、電話・FAXやパソコンなどが置けるようにしました。
階段は弊社に御注文が多い踏み板、親板、手すりまで 地松の作りとなっています。階段下部は収納に しています。
居間の地松梁が掛かる部分は栗の柱で受けていて通し柱 なんで2階まで通っていて地震などに強い構造躯体に しています。
キッチンは対面式でカウンターには桜の1枚板を使い ました。表面に防水や汚れ防止にもなる塗膜剤を塗って いますが木目は綺麗です。