腰板ばりの家…近況 2012年10月19日 2018年9月25日 お客様邸の近況 ツイート シェア はてブ 送る Pocket 玄関の造り付け庇とテラスの軒を出す為に、 地松の6寸の桁やタルキを加工して手カンナで仕上げてます。 現場で大工さんの手仕事なので手間は掛かりますが よりいっそう心のこもった仕上がりになる感じがします。 お施主さんも最近では見る事の少ない伝統工法が見えたり 現場に漂う地松の香りが楽しめたりで、 感受性の豊かなお施主さんの喜びもひとしおです。 写真は桁の追っかけ大栓継ぎ手と言われる工法で、 材のヨレブレや圧縮・引っ張りに強く理想的な継ぎ手です。