無垢材と自然素材に包まれた応接間が完成

施工例
岡山市  Y様邸
上棟 2017年6月吉日
種別 伝統工法木造住宅
内容 新築(耐震・断熱快適施工)
詳細 既存の応接間をリフォーム予定でしたが、建築から 50年経って劣化も激しかったのですが、幸いにも 在来工法なので部分的に活かしながら再生させる 計画でしたが診断の結果、羽根蟻被害が酷く 柱を抜き替えたり躯体を交換する必要性があり 屋根の形状も変えたいとの御希望もあったので 何度も良くお話して御提案や見積を重ねたのちに 建て替えて新築して耐震・断熱性を高める運びと なりました。
すまいる建築工房

構造躯体は日本松・桧・杉など国産無垢材で施工し 壁は腰板はりに漆喰塗仕上げと調和のとれた感じ。 床板は24㎜の日本松フローリング仕上げです。

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お客様や友人とのおつきあいを大切にされるお施主様 気軽に食べられるお菓子やお飲物が出せるように ミニキッチンを併設しておもてなしをします。

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最終的に(写真にはありませんが)カーテンを取付けました。フルオープンにすると御覧のように天気の 良い日などは日差しが差し込み、お庭を通して自然な明るさが部屋を照らします。

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部屋には収納を造作して掃除機など生活に必要な物を しまえるようにしてます。この裏側には、お庭に隣接 する畑にいる肥料などをしまえるように、外部から 使える収納を併設してます。

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解体前に建ってた応接間(客間)です。離れてみると 分かりませんが、小庇が垂れ下り、壁にはクラックが 目立ち、室内は結構劣化していました。

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屋根の形を変え腰板を張り落ち着いた趣きを出して 本宅と違和感ないように気を配りました。近所の方に 「お寺の社務所みたいですね!」と言われました。